繋がりの中でしか生きられない

  • 2009/07/10(金) 20:46:54

誰彼構わず媚びて頭を下げるような
みっともない存在は、軽蔑される。


…と、一般的にはされている。が、仮に
そのような手段によって何かが得られるのであれば、
何かを得ようとするならば、それがどのように些細な
対価であっても、なんら頓着せずにそれをどん欲に求める。
いくらでも傅くことができる。そんな人種も存在する。

基本、そのような行為を、敬遠することは、立派なこと
ではあるのだろうが、逆に、そのように受け止められかねない
行為を、頑なまでに潔癖に拒絶したならば、その者は、
社会生活をまともには営めないはずだ。


持ちつ持たれつの関係を保証するために、
それを確認するために、人はことある毎に、

甘え/甘えられる関係を、交互にシェアしあって
生きている。

どんなに奉仕の精神があっても、奉公の気持ちが確か
であったとしても、そのようなサイクルの中に
組み込まれていない存在は、よほどの裏付けがない限り、
社会不適格者として処理されるはずだ。


古来、為政者は、例えば…
餅巻きに群がるような存在を
愛でてきた。であるが故に、
そのような者が残っているのだろう。