法廷で問われる身分

  • 2010/01/28(木) 12:29:57

裁判で身分を問うことに意味があるのか?

ほぼすべての被告人は、逮捕の時点で職を失う。
“推定有罪”が基本である社会の制裁として。

故に、そこでは無職と答えるに決まっている。


自営業者の場合であっても、自ら廃業しなければ、
マスコミメディアでは「カッコ自称」と付与されるし、
「反省の意志無し」厳罰・実刑やむなしと極悪人認定
され、その社会的制裁は苛烈さを増すことになる。



もちろんこれらは報道される事件に限られる。
別の言い方をすれば、マスメディアは事実上
司法権を有しているようなもの。
そこで取り上げないと決められた事件は
その限りではないからだ。

司法の中にあっても、情状の面で厳然と存在している
のだとは言えるとしても。



そして、

裁きを受ける犯罪者は無職に限られるようになり、
無職ばかりが犯罪を犯すと言いえる状態ができる。
ひいては、無職は犯罪者に等しいという社会的視線が
作られてゆく。

不在所有者に上乗せ

  • 2010/01/27(水) 07:57:57

管理組合費、不在所有者(非協力者)に上乗せ請求は合法。

最高裁が考えを示す。




もは、このようなことをややっても良い…すべきだ…と思っていたが、
最高裁でその考えが示されたそうだ。

これまで(半世紀前)は、管理組合などの自治組織は、
いわゆる“偉い人”が他の住民を従わせ管理・監視する
組織であった特権に近いものだったから、

自治に参加“できない”非協力者たちに上乗せ請求する
などということは、支配者の搾取に他ならなかったろう。


しかし、四半世紀前からは、管理組合などの自治活動は、
もはや“クレーマーの下働き”に他ならない
ような、
他人の善意に漬け込んだ押しつけでしか無いような場面・
状態が多いのではなかろうか…と思われる。


であるならば、
不労受益者は、労働者に対価を支払うべきであろう。




ここからは常々、私の思っていたことだけれども、
例えば、運動会や忘年会・新年会、遠足のようなもの
であっても、非参加者の支払う自治会費を相当程度
補填しても良いとすら考えている。
多少非参加者が「損した…」と思うくらいであっても。

治安や自治というもには、直接何か奉仕活動していると
いえるような目に見える部分だけで支えられているもの
であない。近隣住民の顔と名前を知り、その人の気質を
それなりに理解している関係の中で、あの人最近元気ないな、
だとか、見かけた人が見ず知らずの人であるかを瞬時に判別
できる間柄であれば、何か事件が有ったとき、こんな不審者を
見かけたよ。…なんて報告もできるようになるのだ。

それら、知人認知は有事にならなければ、有益な情報を
が得ているという実感は当人にすらなく、無益・無駄だと
思いがちだ。そのような中で、このような関係を無理から
にでも…無意識下でであっても…構築させる手段として、
親睦会や運動会などの季節行事は機能し得るし、古来、そう
機能していた。





しかしながら、管理組合などの知事組織は、それなりに
その規模における政治的な意志決定権を握っているのだ、
とも言えるのだから、その意志決定という権力を握っている
のであるから、役員の自己優遇(私腹)へ流れやすい側面は
不可分にあり続ける。よって自制的であるべきことを
忘れてはならない。未だ旧来型の権力を握っている組織が、
「司法のお墨付きを得た」とばかりに暴挙に出ることが
なにより心配される。

政治資金による土地購入とは

  • 2010/01/24(日) 12:48:45



なぜ政治資金による土地購入を悪だとしようとしているか?


それは
今後、政権交代可能な本格的な新党立ち上げを
無し難くするため。…であろう。


本格的に政権を担いうる政党ならば、政党支部なり
本部なりの拠点が欠かせないだろう。それ無くして
政権奪取などなしえるだろうか?

キャスティングボートを握るために政治的手段として
使い捨ての政党を国会対策の一環として作るようなものは
これに含めない。





移ろいやすい「民意」の中にあっても、
政権交代や、息のかかっていない人間の作った
急造政党に政権が取られる可能性を、できうる限り
潰しておきたいのであろう。


自民党長期政権を維持してきたような、官僚支配の
政治構造を再構築するためには、政権交代可能な
民意を反映させ得るような政治体制ではダメ…
なのだろう。



だからこそ、
政治資金による土地購入を、小沢の悪人イメージを利用して、
今の内に「違法なもの」だとする「常識」を醸成し、
できうるならば、立法にまで漕ぎ着けたい…と
もくろんでいるに違いない。と思われる。


それを、違法ということにしてしまえば、新党立ち上げから
政権党を担えるまでの政党組織になるまでには、人材・人脈
のみならず、ハコモノとしての政党組織を準備できなければ
ならない。それを個人献金などで疑惑の持たれない少額な
もののみによってコツコツ蓄財していたとして、はたして
それで何年かかることであろうか?

そしてそのような、タイムラグによって、スパイ潜入や
切り崩し工作に曝されて、とてもクリーンな政党とは
見なし得ない存在になっているであろう。

それは、そのまま潰されるか、首の挿げ替えに利用可能な
旧来の政権党とさほど変わりのないコピー政党になって
いるか。行き着くところは、そのどちらかであろう。


「政治資金で土地購入してるのは小沢だけだ」その言葉は、
逆に言えば、政党を一人で背負う覚悟を持っていたのは、
小沢以外に居なかった…そうも言えることなのではないか?
結果的には民主党に吸収合併されたのであっても…。