精と霊と

  • 2009/11/13(金) 18:44:20

アイドルのように恋愛がタブーとされる存在が、
それ故に、婚期を逃し、結果的に生涯独身と
なってしまう者も無くはないだろう。

そのような存在であっても、憧れの対象であり、
そのような対象に自分が成れるのならば、
そのようなリスクなど惜しくないと考える者も、
消えはしないでしょう。

であるならば、むしろ、
そんな抑えなければならない性欲などは、
スキャンダルとして全てを無にしかねないリスクは、
元から断つような「手段」が、所与のものとされる
ようになることも、そう遠くない未来のこと…
なのかもしれない。


同時並行して、性転換と称した実質去勢手術が、
ニューハーフ芸能人の認知と共に、それを行う者
に対する抵抗感のようなものが、かなり無くなって
きている。



思い返して、行政の中枢を担うことになった、
宦官という去勢集団も、一般に言われるように、
血縁相続する王権が、別の血によって簒奪される
可能性を排除するために、生殖能力を持たない者を
のみ身辺に配した…というだけではなく、
優秀な憧れとなる仕事を担う者が、仕事に専念しながら、
ただ、制度の中で上昇志向を純粋に満足させるために、
競争条件を優位にさせる要因として広がっていった
という可能性をも考え合わせてみると、その存在に対する
見方が、だいぶ変わってくる。

単に、「最も大切なモノ」をも奪われるほど虐げられた
最下層の奴隷だ…というだけで、その優秀な官僚機構を
構成できた理由は説明できまい。その上昇志向は
どのように維持されていたのか…、と。

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  • 2011/02/11(金) 22:32:52
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