違法UP関連から、情報の対価について…

  • 2010/09/12(日) 12:29:13


ただネットにアップする者は、ただ悦に入って居るだけで、
経済的に何の収得はない。ある意味、非営利行為だ。


しかし、漫画雑誌や単行本を店内に置いている喫茶店や
定食屋、美容室なんかは、それをある意味客引きの道具として
利用し、実益につなげている。


同じ自分で買ったんだから後はどうしようと勝手という意味では、
両者の出費は同じである事になる。


しかし、例えば映画、音楽著作物などには、不特定多数ではなくとも
一定数以上の者に情報を貸与…娯楽を提供…することには、メディア
その物の対価とは別に、上演権というものが、別に発生する。

マンガなど紙媒体のメディアにも、一定数の他者に対して、
鑑賞可能な状態にすることに、上演権に似た形で対価の請求を
求める事
を考える方が建設的なのではないでしょうか。

推定で何人の来客があるから、どの店にはいくら請求する…と
いうように。新しいビジネスモデルが生まれるんじゃないですか?



また、付随して、ネットにアップする者にも、同じように、
何人が見たから幾らというように営業妨害だとか被害額
だとかいう天文な請求で一罰百戒
を期待するよりも、
そんなあやふやなものではなく、合計で何人に「上映」したら、
幾らの請求…って定式で広く浅く徴収するシステムを構築
すれば
良いのではないでしょうか?



アップしている当人だって、一定程度の他者の感想が聞ければ
おそらくそれで満足なんだろうから、自分の支払い限度を考えて、
何人見たから撤退するみたいに、自己抑制が働き、一度アップしたら
後はほったらかしの無限拡散は、しにくくなるんじゃないでしょうか。


その為には、それ専用の場を、しかるべき機関が準備し、管理する
必要がある。


そういった、自分の好きな作品を、自分の負担でも誰かに見せたい
という願望
満たせる場所が公式に準備されれば、そのような
欲求を満たしたい者は、あえて違法な手段に出ることもないかと
考えられませんでしょうか。



元々、メディアの所持は、自分の個人的趣向の満足だけでなく、
それを見せびらかす…他者に鑑賞させる…目的もあって消費されて
いた側面もあったかと思われます。1960〜70年代の漫画など読めば、その様に
欲求を満たし、または羨望を向けている子どものやりとりが描かれている。



物理メディアが、メディアそのものの単価ではなく、(個人レベルでの)
上演権も含まれた金額だと考えれば、日本のレコードも ひいてはCDも、
アニメやドラマのビデオ等も、生産コストに比して非常識な単価である
ことの根拠
ともなる。



最後に、作品そのものに何の興味もなく、単に客引きだけに利用している
アフィリエイト・サイト
であるならば、そのような目的では儲けが出ない
ような金額を設定するかすればいい。

それ以前に、「違法なサイトには、広告料を支払わなくて良い」
してしまえば、ソレ系のものは根絶できるのではないでしょうか?

何故しないのでしょうか? どんな理由でできないのでしょうか?
広告業界は、相手を特定できない対象に支出を行っているのでしょうか?

広告主から対価を受け取る時に、確実に個人は特定できるのではありませんか?
もしそれができない相手ならば、さらに別の違法な手段が絡んでいるのでは?

オレオレ詐欺での通帳売買のようなものなら、そろそろその対策で培った
ノウハウを、人員を、他にも転用しても良い頃合いなんじゃありませんか?