不在所有者に上乗せ

  • 2010/01/27(水) 07:57:57

管理組合費、不在所有者(非協力者)に上乗せ請求は合法。

最高裁が考えを示す。




もは、このようなことをややっても良い…すべきだ…と思っていたが、
最高裁でその考えが示されたそうだ。

これまで(半世紀前)は、管理組合などの自治組織は、
いわゆる“偉い人”が他の住民を従わせ管理・監視する
組織であった特権に近いものだったから、

自治に参加“できない”非協力者たちに上乗せ請求する
などということは、支配者の搾取に他ならなかったろう。


しかし、四半世紀前からは、管理組合などの自治活動は、
もはや“クレーマーの下働き”に他ならない
ような、
他人の善意に漬け込んだ押しつけでしか無いような場面・
状態が多いのではなかろうか…と思われる。


であるならば、
不労受益者は、労働者に対価を支払うべきであろう。




ここからは常々、私の思っていたことだけれども、
例えば、運動会や忘年会・新年会、遠足のようなもの
であっても、非参加者の支払う自治会費を相当程度
補填しても良いとすら考えている。
多少非参加者が「損した…」と思うくらいであっても。

治安や自治というもには、直接何か奉仕活動していると
いえるような目に見える部分だけで支えられているもの
であない。近隣住民の顔と名前を知り、その人の気質を
それなりに理解している関係の中で、あの人最近元気ないな、
だとか、見かけた人が見ず知らずの人であるかを瞬時に判別
できる間柄であれば、何か事件が有ったとき、こんな不審者を
見かけたよ。…なんて報告もできるようになるのだ。

それら、知人認知は有事にならなければ、有益な情報を
が得ているという実感は当人にすらなく、無益・無駄だと
思いがちだ。そのような中で、このような関係を無理から
にでも…無意識下でであっても…構築させる手段として、
親睦会や運動会などの季節行事は機能し得るし、古来、そう
機能していた。





しかしながら、管理組合などの知事組織は、それなりに
その規模における政治的な意志決定権を握っているのだ、
とも言えるのだから、その意志決定という権力を握っている
のであるから、役員の自己優遇(私腹)へ流れやすい側面は
不可分にあり続ける。よって自制的であるべきことを
忘れてはならない。未だ旧来型の権力を握っている組織が、
「司法のお墨付きを得た」とばかりに暴挙に出ることが
なにより心配される。