小沢潰しの政治資金問題

  • 2010/01/16(土) 18:32:14

職務権限の無い野党議員に献金することが、
何故汚職事件の如く扱われなければならないのか?




もし、本当に小沢事務所が公共事業を差配していた
のだとするならば、


検察が…社会正義が…メスを入れられるべきは、
構造の実態究明が真に求められるべき先は、
官僚組織、行政組織との関係性であるべきはずだ。


実質的に公共事業を決定している官僚組織が、
どのような“うまみ”に基づいてそれを行っていたか、

…もしくは、もしあったならば、
どのような“脅迫”が為されていたのか…だ。


そういったものが「解明」されるならば、

同一勢力による「再犯」を防ぐとともに、

将来において「累犯」が発生する可能性を
事前に抑制するための制度の構築に資する
ことにもなるだろう。





この捜査。私見としては…、

官僚無謬神話のどっぷり乗っかった上で、
「すべての汚辱は腐った民間からの汚染によってのみ起きる。」
「処罰すべき対象としては、民間側にしか目を向けることはない。」
そんな方針で徹底されているように思えてならない。



虚偽なら虚偽でさっさと上げてしまえばいい。
さっさと白黒付けてくれ
…とも思う。しかし、

組織防衛のためか支配力の強化のためかは知らないが、
情報を小出しにし、思わせぶりな曖昧な情報を流す。
「服従の姿勢を見せれば、お目こぼし」もしくは、
「従順ならざる者には、見せしめの報復を」なんて
政治的計算までもがちらつくような状況とタイミングでは、
捜査案件において、仮に小沢側がクロであったとしても、
国家権力によって官僚支配体制を守るための足掻きに
見えなくもない。

それは例えば、
裏金作りという犯罪に手を染めなければ、上に昇れない。
そんな状況下にあって、腐敗した組織を変えるために
しかるべき役職を目指すならば、悪に手を染めることも
正義ための不可避な手段である…としか言えない状況と、
重なって見えてきてしまうではないか。

この件がそうだとは言わない。言いはしないが…、
検察側の筋の通らない動向が、ここ最近の実例が、
その組織の社会的害悪の方を問題視しさせてしまう。
検察にさえ服従しれいれば、裏金も作り放題なのだ…
とすら、思えてくるような…。