尻子玉考

  • 2009/05/09(土) 12:19:31

尻子玉…カッパが取るというソレ。

これは、民話「こぶとりじいさん」と同類のものとして
考えられないだろうか?

あれは、鬼として形容されたのは、外科的に整形手術を
行えるだけの文化を保有した異文化交流物語なのだ

として解釈もできよう。

同じように、尻子玉…疣痔のような肛門系の問題を
解決された体験が物語
となっているのだ…と
考えられないだろうか。


ひとつ問題なのは、こぶとりじいさんはある意味
ハッピーエンドの福受の物語として描かれているが、
尻子玉の話では、それを取られた者が腑抜けにされる
とされるのは何故だろう?
 ということ。
快便できることはかなりの福受だと思うのだが。

そこで考える。

「尻の穴のゆるんだ奴」という言葉があるように、
肛門系の疾患を患う者は、そもそもにおいて
腑抜けの要素があった
のではなかろうか。
そのような者への、ある意味で延命…が、
伝統的村の文化というか、規範意識に対する
挑戦
となっており、そのような行為を行う者を、
社会的に貶めなければならなかったから…と
考えてはどうだろう。