すべき世襲制限とは

  • 2009/04/28(火) 11:29:02

今、議論されているのは、よく言われる
「ジバン、カンバン、カバン」の中での、
カンバンの事ばかりだ。つまり、前職との
血縁関係のことばかり。愚かしいことだ。


問題が大きいのは、ジバンという後援会組織と
カバンという金。相続税の非課税状態だ。


ジバン
後援会組織としたら、別に利益構造が温存されるならば、
後任・後継者が、血縁だろうがそうでなかろうが、
ほとんど関係ないだろうからだ。むしろ後援会を組織して
いるビッグブラザーのような者の方が、その権力構造を
掌握している場合も少なくあるまい。そこを切り崩すことが
できなければ、議員というピエロが誰であろうが、
どんなにグズで無能であっても台詞を暗唱できる
役者の素質が多少あれば務まるのかもしれない。


そしてカバン。

相続税が不要であることが如何に優遇されているかは、
相続税がネックになって家業を畳まねばならなくなる
者の話を持ち出すまでもなかろう。


つまりカンバンが通用するのは…、たとえば
「急逝した父の使命を娘が継ぎます!」などといった形で
上記のようなジバンとカバンの後ろ盾が盤石に無傷で受け継
がれていることが担保されているという前提があるからだろう。

単に血縁であっただけで、後援会も資金も無いような者が
仮に立候補したとしても、他の冷やかし立候補者と同じ扱いで、
そのカンバンを看板として十分に利用する事すらできずに
消えて行くであろう。