拝啓石原伸晃様。法人税減税発言に対して…

  • 2008/09/16(火) 22:39:14

法人税をこれ以上さらに下げるなんて言うのなら、

減税として今ある資産比例に加えて、
従業員数比例減税を導入して下さい。

そうすれば、
確実に雇用を生じるインセンティブが働くでしょう。
産業界に限ったことでなく、様々な事業において。

でなければ、デイトレイダーのような投機家のような輩に
少人数で資本を独占される構図が更に拡大するだけです。
確実に貧富の差は拡大するに決まってますよ。

のみならず、生産現場はますます非正規雇用に置き換えられ、
社員教育は自己責任に置き換えられ、能力は上がらず、
情報の相互間伝達は抽象的に画一化され、社会の信頼感は
醸成されてゆかない。

国全体の生産力も低下することになるでしょう。
間違いなく。

何のスキルもなく、そのままの国民は、30年後には
実践力の無い老人として役にも立たずに生活保護の世話になるか、
自己責任論の元、「こっそりドコかで死んでくれ!」と願う
対象になっていることでしょう。緊縮財政政治の元では後者が濃厚。
つまり、同じ人間が非人間的に野垂れ死にさせられる日常です。
それを、当たり前の事として見て育つ子どもの価値観が、
どうなってしまうのか…。

道徳教育をどんなに立前で積み重ねても、これまでの英語教育と同じ。
使えない(わない)知識にしかならないでしょう。圧倒的な現実の前で、
他人は蹴落とすもの、見て見ぬふりが一番、関わると自分も落ちる。


老人介護の現場は、ますます悲惨な状況になり、
今は「いたましい」と感じられているような事件の数々も、
じきに「あたりまえ」となっていることでしょう。

その時。政府は…、

戦中・戦後がそうだったように、国民を騙して、
「新天地」へ捨てることで乗り切るつもりなのでしょうか。



投機マネーを呼び込んで、見せかけの資産を膨らませても、
いくら額面的に資産を流動化させてみせたとしても、
それらは総て死に金であることに変わりはない。