後悔との向き合い方によって…

  • 2007/09/30(日) 12:50:10

人間は行動した後悔より、しなかった後悔の方が重い

それは厳密に言えば、ウソだろう。
その場合の「しなかった」とは、
「しない」という決断何度も繰り返した結果において、
…でしょう。



人生において降りかかる「するか/しないか」の決断は
「しない」という決断をしても、同じ選択肢をせまられる
決断の機会が再び繰り返さない場合だってある。

例えば、旅先で「おみやげを買おうか/買うまいか」を
迫られる決断の場合、「買わない」という決断をした場合、
たいていそんな選択にせまられた事実すら忘れてしまうだろう。

むしろ、買って後悔してしまった場合、それを捨てるでも
しない限り、その土産を見る度に後悔を繰り返すことになるはずだ。
その場合はむしろ、「する」方が「しない」事よりも大きく後悔する
…と言えるだろう。



新たな選択肢「捨てるか/捨てないか」の決断においては、
「する」より「しない」事の方が後悔を強めるかもしれない。

しかし、すでに出費したものであり、また、幾らかなりとも
旅の思い出の籠もったものであるので、言い切ってはしまえない。
どちらが重い後悔となるかは。