公共事業と一口に言うが…

  • 2007/06/20(水) 17:35:22

なんだかんだ言っても、1970年頃までの公共事業は、
“額に汗する国民”に確実に流れていたように思う。


その後、ピンハネを強化し、悪の権化と呼ばれても
仕方がない体たらくに落ち込んだのだから、そこが
攻撃されるのもその意味では仕方がない。

しかし、小泉時代以降の随意契約は、相対的に削減した
のかもしれないが、広告業界など、よく判らない業界に
さして従事している人間も少ないような業種に、税金が
放り込まれている。

“ピンハネ”は無いかも知れないが、必要かどうかも判らない。
効果も成果もよく判らないそんなところへジャブジャブ公金を
流していて、どちらが正しい金の使い方か判ったものではない。



少なくとも、前者の方が、大多数の幸福に繋がると言えよう。
汗を流して働く人たちがきちんと養われ、勤労の美徳も養われる。

今は汗を流して働く奴は、バカ扱いだ。肉体労働でどんなに忙殺されても、
肉体を、寿命を削っても、底辺で最低限以下の賃金で使い捨てられ、
小賢しく要領良くスマートに金を集める人間が、余暇と金を手にしている。

それを加速して、強固な“貴族界”を作り上げ、主従関係を君臣関係の
ある社会を作り上げることが、安倍の言う「美しい国」ってやつなのだろう。