与党時効撤廃法案

  • 2007/06/17(日) 19:28:09

社保庁一方的なミスによって引き起こされた今回の問題において、
社保庁の言うように時効が適用されるかどうかの法的根拠に
揺らぎがあるグレーゾーンであるとも言われているこの段階で、
あのような「時効撤廃法案」が可決されてしまうということは、

極々一部の時効は文字通り撤廃されるのでしょうが、
「大多数の時効に対して、法的根拠を与えることになる」
…のではないでしょうか?!

首相は「誰一人、そんな理不尽な目にあってはならない」
…と言いますが、既にその理不尽な目にあっている現に国民がおり、
また、「時効が適用され権利は無い」と断言されている区分がある
ことも小さく報道されている。

首相の発言の意図は「(この立法で救済される人間は)全員救済する」と
言っているに過ぎず、小泉発言の「自衛隊の活動している場所は、
(それがどこであろうと)非戦闘地域だ」と言うに等しい狂言だ。

「論理的に誤ったことを言っていない」と言い張ることも可能な余地を
残しているのだろう。結局、手前勝手に錯覚した国民がバカだって事
なのだろう。その当の国民は、このように意図的に国民に錯誤へと誘導
するような発言を、何時まで許しているのだろう…?


その法案では甘いと欠陥を指摘する野党に対し、この法案に反対の
奴は「時効を撤廃すべきでないと言っている」とすら極言する。
その必死に「抵抗勢力」のレッテルを貼ろうとする軽薄な態度には
醜さすら見える。



なにも私は野党の言っていることを鵜呑みにして政府批判しているのではない。
野党の追及に対して、あの程度の反論しかできない与党の政府の態度に対して、
幻滅しているのだ。

自己「○○」中心主義

  • 2007/06/17(日) 18:22:28

「自己中心主義」と言うと、今では意味が限定されている。

「自己利益中心主義」とでも言うべきものに。しかし、
「自己基準中心主義」とでも言うべきものも、本来含まれて
いるはずだろう。
こちらも、自己中心主義と言ってしかるべき問題を孕んでいる。


何より、
後者には「滅私奉公」の意味すら含まれる。
自己中心主義の中に…である。

これを前提にしないと、ある種の話は出来ない。