中国における海賊版

  • 2007/06/01(金) 12:40:34

中国で海賊版が問題になっている。
それが日本の損害だと言われているが…。

日本の漫画はその成熟期の世情からして、「反権力」が多い
のだから、氾濫するに任せておけば、中国の独裁体制を
揺るがすプロパガンダに間接的に寄与するではないか。

故に、日本は国策としてそれらを放置するに任すというのも、
有効なのではなかろうか?

むしろ、そのような作品ほど、中国国内で流通するように
画策したっていいくらいだ。
(彼の地でそんな活動している日本人はいないのだろうか…?)



「それらが全て売れていたらナンボの収入になっていた」
などとケチな事言うないや。

そもそも、そんな連中は正規の値段では買いやしないのだから。

その「仮定」は空論だ。
海賊版を撲滅したって、それら全てが流通していた場合の収益を
上げられるわけがない。取らぬ狸の皮算用ってもんだ。


逆に、放置する方が良い効果のある段階もある。有名な例え話で
一太郎が今のユーザーを抱えられたのは、海賊版を放置したからだ
というものがある。パソコンワープロ黎明期に、不正コピーで
「無料だから」という理由だけで一太郎を選んだ大多数の日本人が、
そのソフトに馴染んでしまい、他のソフトを使いづらいと感じる
までになってしまったが故に…また保存文書の互換性の問題から…
正規品を買わざるを得なくなってしまった。…であるが故に、
一太郎の今があるのだと。

真偽のほどは判らない。都市伝説の類かも知れない。
しかし、このような事例で例えられるような構図は
日常どこにでもありふれているだろう。その構図を
意図的に利用するかしないかの選択を、考えの外に
外すべきではない。少なくとも戦略家は。