進化と成長は対立する

  • 2006/10/24(火) 23:58:43

怠けると大人になれないと言われるが、
時に、子どものままで居ることが、進化に適応する。

伝統に染まった者は、新時代に適応できない。

おそらく、新しい発見も出来ない。



それは、自然の摂理でもある。

毛の無い未熟児である人間が最も進化した文明を持っている。

「成長」してゆくということは、ボノボやチンパンジーのように
あるがままの肉体を受け入れ、ひたすら強化し、不合理なまま
肉体的な苦行を続ける事を意味する。


進化生物学者ドーキンスはその著書で、チンパンジーと人類との
共通の祖先に二足歩行を想定する事を否定しえないことを
示す事例としてアホロートルを上げている。

アホロートルにホルモンを過剰投与すると、秘められた
「成体」サンショウウオへと「成長」すると言う。あれは、
幼態のまま生殖機能を持った大人のオタマジャクシだ…と言う。


小児性愛は進化の秘宝だ」とも言えるのかも知れない。


ともかく。
人類とは、強い「大人」から広野に追放された「子供」であり、
聖書・創世記の記述にあるように、神の子であるアダムが楽園を
追われ、生活環境の良い森林からサバンナへ追われた側なのだ。
そもそもにおいて。

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