オタク狩り

  • 2006/09/28(木) 23:46:52

秋葉原ではオタクが強盗の標的になっているという。

ついに…というかようやく…といった感じか。


彼らは女にも自らのヴィジュアルにも一切金を使わないから、
そうとう貯め込んでいるだろうから。

なにより精神的にも肉体的にも軟弱であるとカテゴライズ
されている類のカテゴリーだから。カッコウの標的である。


これまで見てくれの“ミットモナサ”から金無さそうに
見えていたから標的にされなかったのだろうけれど、
国とメディアが搾取のターゲットとして動いたから、
今では彼らが金を持っていることは公然の事実
なっている。



「搾取のターゲットとして動いた」という部分を補足すると…、
経済界はその市場を巨大市場と見なし、マスメディアはそこへ
国民を誘導するために、ドラマや特番によって「オタク」を
過剰に華やかに描いた。全くの幻想であるが、それに勘違いした
多くの庶民も感化されたであろう。


国はこの問題を全力を上げて対処するだろう。その市場規模を
無視できないものと認じ、拡大を画策しているくらいだから。
それにより、アキバからサブカルチャー・裏通りのイメージは失せ、
クリーンな国家監視街・行政管理街になってゆくのではなかろうか。

オタク文化の基盤には、全共闘世代の反体制が色濃く反映されている。
今の、右翼鷹派の政府から見れば、不愉快この上ない存在であろう。
潰そうとすると反発を強めるから、飼い殺しにしようというのだろう。
「北風と太陽作戦」ってやつか。

しかし、そもそもオタクのマニア傾向は、本物志向であって、結局は
体制側によって認定されたものに追従する官僚的な側面もある。
また、全共闘世代のバイブルでもある梶原一騎や、松本零二のような
バリバリの保守によって洗礼を受けている。親和性は高い。