私の使う「間引き」の言葉

  • 2006/09/27(水) 23:42:39

この言葉は新生児殺害…それも出産直後の処分…を指す
言葉としての意味が強いが、元々農業技法の一つであった
のではないかと考えている。

私が思うに、農業の「抜き菜」のような行為であって、
林業の「間伐」をも含む幅広い言葉であったように思う。


だから、私がこの言葉を使うとき、新生児処分のみを指さない。

青年であれ、成人であれ、老人であれ、
例えば口減らしのために、または一部の搾取層の豪遊のためであれ、
弱い者を死に追いやる直接的間接的行為全般を「間引き」と呼ぶ。


ホロコーストのような直接的な行為は勿論の事、昨今この日本でも
進められているように、警察が取り締まりを厳しくし、微罪でも
犯罪の網に掛け、犯罪者の烙印を押す。社会的制裁によって、
職を失い地域社会からも阻害されるように追い込むことによって、
労働階級層を調整するようなことも、「間引き」であろう。

この日本では、犯罪者は一律極悪人であるという宗教的異端の如き
存在となるので、そのように免職されたものは、以後、社会的な
援助が受けられない存在となってしまう。親族関係に余裕のある
富裕層でもなければ、経歴を問わないような比較的劣悪な労働環境から
抜け出せることはないだろう。身寄りがなければ、新たに住居も持てず
ホームレスになるしかない。借りられないから。


マスコミは治安悪化をことさら吹聴し、それを世論の支持たる
「大義」として、警察は取りやすい弱者にばかりその牙を向ける。
中間層を少しずつ中間層から「間引き」して、アンダークラスに
追い落とす事によって調整している。そこでの構成が三割を切った
頃には、マジョリティは非正規雇用とブルジョアとなっており、
そこはマイノリティとして数の理論で潰されるだろう。収入の良い
その労働階級層は増税ターゲットになっているだろう。