そんなこと

  • 2006/09/29(金) 12:51:52

「真面目に向き合っていれば、“そんなこと”するはずがない」
…不真面目さの表れとの認定

「“そんなこと”すら気づけない程度のの人間なのか」
…知識水準の指標によるランク付け


これも日常的に用いられる人間のランク付けの作法だ。





しかし、それらは、例えば「誠実さ」というファクターに、
単純に対応させられるものではなかろうに。


まことに不真面目で非難されるほど手を抜いて反射的で軽率に
振る舞っているからなのか…、

それとも根っからの真剣・真面目であり、例えば数時間の熟考
の末の表現であったのか…、


両者を一元的にアカデミズムなランク付けに曝すことは
易しいけれど、それでは公正公平な人の行為善悪を
測る基準にはできない。これに同意する方は多かろう。

「無知は罪」だとは言うけれど…。

オタク狩り

  • 2006/09/28(木) 23:46:52

秋葉原ではオタクが強盗の標的になっているという。

ついに…というかようやく…といった感じか。


彼らは女にも自らのヴィジュアルにも一切金を使わないから、
そうとう貯め込んでいるだろうから。

なにより精神的にも肉体的にも軟弱であるとカテゴライズ
されている類のカテゴリーだから。カッコウの標的である。


これまで見てくれの“ミットモナサ”から金無さそうに
見えていたから標的にされなかったのだろうけれど、
国とメディアが搾取のターゲットとして動いたから、
今では彼らが金を持っていることは公然の事実
なっている。



「搾取のターゲットとして動いた」という部分を補足すると…、
経済界はその市場を巨大市場と見なし、マスメディアはそこへ
国民を誘導するために、ドラマや特番によって「オタク」を
過剰に華やかに描いた。全くの幻想であるが、それに勘違いした
多くの庶民も感化されたであろう。


国はこの問題を全力を上げて対処するだろう。その市場規模を
無視できないものと認じ、拡大を画策しているくらいだから。
それにより、アキバからサブカルチャー・裏通りのイメージは失せ、
クリーンな国家監視街・行政管理街になってゆくのではなかろうか。

オタク文化の基盤には、全共闘世代の反体制が色濃く反映されている。
今の、右翼鷹派の政府から見れば、不愉快この上ない存在であろう。
潰そうとすると反発を強めるから、飼い殺しにしようというのだろう。
「北風と太陽作戦」ってやつか。

しかし、そもそもオタクのマニア傾向は、本物志向であって、結局は
体制側によって認定されたものに追従する官僚的な側面もある。
また、全共闘世代のバイブルでもある梶原一騎や、松本零二のような
バリバリの保守によって洗礼を受けている。親和性は高い。

私の使う「間引き」の言葉

  • 2006/09/27(水) 23:42:39

この言葉は新生児殺害…それも出産直後の処分…を指す
言葉としての意味が強いが、元々農業技法の一つであった
のではないかと考えている。

私が思うに、農業の「抜き菜」のような行為であって、
林業の「間伐」をも含む幅広い言葉であったように思う。


だから、私がこの言葉を使うとき、新生児処分のみを指さない。

青年であれ、成人であれ、老人であれ、
例えば口減らしのために、または一部の搾取層の豪遊のためであれ、
弱い者を死に追いやる直接的間接的行為全般を「間引き」と呼ぶ。


ホロコーストのような直接的な行為は勿論の事、昨今この日本でも
進められているように、警察が取り締まりを厳しくし、微罪でも
犯罪の網に掛け、犯罪者の烙印を押す。社会的制裁によって、
職を失い地域社会からも阻害されるように追い込むことによって、
労働階級層を調整するようなことも、「間引き」であろう。

この日本では、犯罪者は一律極悪人であるという宗教的異端の如き
存在となるので、そのように免職されたものは、以後、社会的な
援助が受けられない存在となってしまう。親族関係に余裕のある
富裕層でもなければ、経歴を問わないような比較的劣悪な労働環境から
抜け出せることはないだろう。身寄りがなければ、新たに住居も持てず
ホームレスになるしかない。借りられないから。


マスコミは治安悪化をことさら吹聴し、それを世論の支持たる
「大義」として、警察は取りやすい弱者にばかりその牙を向ける。
中間層を少しずつ中間層から「間引き」して、アンダークラスに
追い落とす事によって調整している。そこでの構成が三割を切った
頃には、マジョリティは非正規雇用とブルジョアとなっており、
そこはマイノリティとして数の理論で潰されるだろう。収入の良い
その労働階級層は増税ターゲットになっているだろう。